三次元模型設計概論 EF58 3D Model CAD/CG Data 各部構成詳細一覧

EF58 3D Model CAD/CG Data 各部構成詳細一覧表

2010.02.23 作成

EF58他の各形状をモデリングした3D CAD/CGデータを右記サイトで販売しています。
この一覧表は各3Dデータファイルの内容の相違を一覧で示した表です。

商品データ名

EF58 茶色
大窓側面7窓登場時

EF58 青大将色
大窓水切仕様

EF58 ブルトレ色
小窓水切仕様

EF58 新標準色
Hゴムつらら切り

ファイル名

準備中

EF5835CT

EF5849AH

EF58148B

EF5889NH

準備中

記号（塗装+会社）

Q+H（旧塗装+日立）

C+T（茶+東芝）

A+H（青大将+日立）

B+T（ブルトレ+東芝）

N+H（新標準+日立）

S+M（ｼｰﾙﾄﾞ+三菱）

車体塗装

茶色戦前標準色

茶色旧標準色

青大将色

ブルトレ色

新標準色

国鉄色名

ぶどう色1号

ぶどう色２号

淡緑5号・黄1号

青2号・ｸﾘｰﾑ2号

青15号・ｸﾘｰﾑ1号

同RGB値

RGB (53, 39, 29)

RGB (65, 48, 39)

RGB (84, 108, 85)

RGB (50, 76, 81)

RGB (35, 64, 89)

同RGB値

RGB (253, 188, 0)

RGB (224, 195, 123)

RGB (214, 188, 150)

台車塗装

黒

緑3号

灰色2号

黒

サンプル画像
（クリックで詳細画像Gallery頁に移動）

代表車番例

EF58 35

EF58 49

EF58 148

EF58 89

該当無しフリー

所属機関区銘板

高崎第二

東京

宇都宮

☆運転席周辺形状☆

前面窓

大窓

←

小窓

小窓Ｈゴム

←

前照灯

小型LP42

鉢巻きLP403

大型LP403

←

シールド２灯

運転席ひさし

有/無

無し

水切り

←

ツララ切り

広横一

頭頂部Ｒ

東芝Ｒ大

日立Ｒ小

東芝Ｒ大

日立Ｒ小

←

飾り帯

東芝　＞＜

日立｜｜

東芝　＞＜

日立｜｜

←

標識灯

原型

←

改造外付け

ワイパー

原型直線 KW3D

←

WP35

WP50

正面窓手すり

無し

←

有り

←

正面下足置き

無し

←

有り

←

☆車体側面形状☆

車体形状

旧箱型

流線型７窓

流線型５窓

←

乗務員扉

原型窓大

原型窓小

←

FRP窓大

乗務員扉横ハシゴ

前ハシゴ

原型溝無し

←

改造溝有り

←

側面フィルター

原型縦

原型縦

←

ビニロック横

側面ナンバー

プレート

←

切り文字

プレート

切り文字

製造銘板

東芝円

日立楕円型

東芝300x200

日立切文字

三菱汽車川崎

塗り分け線

無し

青大将

ブルトレ

標準警戒色

←

電気暖房灯

無し

←

旧型外取替式

新型内取替式

☆屋上機器☆

パンタグラフ

PS13

PS14鉄V

PS14アルミI

PS15

←

PS22

避雷器

LA12

LA13

LA15

←

LA17

上部排気口

SG半ガラベン

ＳＧ小

←

ＥＧ大

←

モニター換気台

前後対象

前後非対象

同Ｈゴム付き

←

☆下廻り機器☆

客車用ジャンパ

無し

←

20系用 KE59

KE3+栓受け

←

横梁

矩形

←

台形

矩形

台形

先輪カバー

分割

横一

分割

←

日立鋳造

前部端梁

幅狭

幅広

←

概要説明文

EF58 35 東芝製造登場時仕様。茶色（ぶどう色２号）塗装、側面７窓、縦型フィルタ、横梁矩形、前面大窓、前端梁旧狭型、飾帯東芝仕様><、パンタグラフPS14、避雷器LA13、SG半ガーランドベンチレータ

EF58 49 日立製造東海道特急牽引時仕様。青大将色（淡緑5号黄1号）塗装、前面大窓水切付、飾帯日立仕様｜｜、側面５窓、縦型フィルタ、横梁矩形、パンタグラフPS14、避雷器LA15、SG用排気口

EF58 148 東芝製造東海道東北特急牽引時仕様。ブルトレ色（青15号クリーム1号）塗装、前面小窓水切付、縦型フィルタ、横梁台形、飾帯東芝仕様><、パンタグラフPS15、避雷器LA15、20系用KE59ジャンパ

EF58 89 日立製造新標準色（青15号クリーム1号）塗装仕様、前面小窓Hゴムつらら切付、側面溝付ハシゴ、縦型フィルタ、電気暖房灯、パンタグラフPS15、避雷器LA15、ワイパーWP35、EG用KE3ジャンパ栓受

収容ファイル形式

・lwo （lightwave 3d）
・shd （shade）
・3ds （3ds max）

・dxf （汎用）+skp(SketchUp)
・obj (wavefront object)

注）各３Ｄデータは実車の特定番号車の詳細を正確に示すものではなく、一部実車と3D DATAで一部一致しない部分があります。あくまでも3Dデータ配布用に便宜的に各部品構成を割り当てたものです。

　各3D CAD/CGデータは運転席、機械室等の室内は省略してあります。HO,Nスケール（1/87～1/160）程度の模型化を前提で詳細図面、形式図と実車写真等を元に実寸でソリッドモデル構造（各面で部品が閉じた構造）で作成してありますので光造形機等のラピッドプロトタイピング、3Dプリンターでの出力が可能なはずです。但し模型化のスケールにより部品毎の詳細構造、オーバーラップ部分、隙間等は修正する必要があります。

　車両本体の寸法は、車両製造メーカーの詳細図面を元にモデリングしていますが、自由曲面各部のR寸法や取り付け部品等は写真照合で寸法を割り出した部分も多々ありますのでご了承下さい。

　各3Dデータは、SketchUp 6で作成した後にSKP,OBJ,3DS形式で出力した後、Metasequoia、Shadeで読込み後、LWO,DXF形式に変換出力した物なのでスケール寸法単位、軸方向が一致しない場合がありますので各使用ソフトで読込み時に適宜修正して下さい。また、DXF-zip圧縮ファイルにSketchUpファイルを同梱してあります。なおテクスチャー（モデル表面の色、ヘッドマーク等の画像データ）は最低限の物しか同梱してありませんので必要に応じて各自で調達し各ソフトで着色、調整してください。